ソーラー時計の文字盤と受光部

光を取り込む構造を知る

ソーラー時計は、光を受ける部分で電気をつくります。文字盤の下や外周などに配置する工夫があり、外から大きなパネルが見えない製品もあります。

1. 文字盤と受光部のポイント

文字盤が光を通すなどして、受光部へ届ける設計があります。色、模様、表示部との組み合わせは製品で違うため、同じ見た目でも受光部の位置を決めつけないようにします。

文字盤と受光部を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 文字盤と受光部を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

充電するときは、説明書で案内された面へ光を当てます。ベルトの影、袖、置いた物で隠れないかを見ましょう。裏側が透明な時計でも、そこから充電するとは限りません。

ソーラー時計は、光を受ける部分で電気をつくります。

2. 光を当てて電気をためる

ソーラー時計は、光を受けて電気をつくります。その電気を、充電できる電池にためて使います。光が当たらない暗い場所でも、ためた電気が残っていれば動けます。

光を当てて電気をためる。代表的な時計を例に示した図です。
図2 光を当てて電気をためる。代表的な時計を例に示した図です。

充電に必要な時間は、時計と光の条件で違います。袖や物の影で文字盤が隠れていないかを見て、機種の充電表を読みましょう。車の中など、時計が高温になる場所へ放置しないことも大切です。

「充電の条件」を確認することがポイントです。

3. 文字盤と針で、時間を読む

数字や目印が並ぶ面を、文字盤(もじばん)といいます。その上を針が動き、今が何時かを知らせます。短い時針は「時」、長い分針は「分」を示すのが基本です。

短い時針と長い分針を、目印に合わせて読みます。
図3 短い時針と長い分針を、目印に合わせて読みます。

時の位置を示す数字や棒の目印は、インデックスと呼びます。細かい線は、分や秒を読むための目盛りです。針が何本あるか、どの針が何を示すかは、時計によって違います。

針の長さと目印を、一緒に見ると時刻が分かります。

4. 充電表は見出しから読む

説明書の充電表には、光の明るさと、どこまで充電したいかが書かれています。一日動かす分を補う時間と、止まった状態から回復する時間は、同じではありません。

充電表は見出しから読む。代表的な時計を例に示した図です。
図4 充電表は見出しから読む。代表的な時計を例に示した図です。

まず現在の残りを確認し、表の行と列が何を表すかを読みます。分と時間の単位、注記も合わせて見ましょう。ほかの機種の数字を、そのまま自分の時計の時間に置き換えないことが大切です。

「表の行・列・単位」を確認することがポイントです。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「充電の条件」、次に「文字盤と針で、時間を読む」、最後に「表の行・列・単位」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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