ネットで時計を買う前のサイズ確認

手持ちの時計を基準にする方法

実物を見られないときは、手持ちの時計を基準に寸法を比べます。横幅だけでなく、縦、厚さ、重さ、ベルトの対応範囲を並べると、腕へ載る姿を想像しやすくなります。

1. 通販前のサイズ確認のポイント

掲載写真は距離やレンズで大きく見える場合があります。寸法の測る範囲をそろえ、横と裏の写真も確認します。必要なら外形を実寸の紙で比べますが、立体の着け心地まで分かる方法ではありません。

通販前のサイズ確認を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 通販前のサイズ確認を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

ベルト調整の条件と、試着や返品の扱いを購入前に読みます。調整後は戻せないなどの条件も確認します。未確認の寸法を推測せず、販売店へ型番を伝えて聞きましょう。

実物を見られないときは、手持ちの時計を基準に寸法を比べます。

2. 同じ条件の欄を並べて比べる

二つの時計を比べるときは、横幅なら同じ測り方、重さならベルトを含むかなどの条件をそろえます。価格、状態、付属品、修理履歴も、違う条件のまま一つの数字で比べないようにします。

同じ条件の欄を並べて比べる。代表的な時計を例に示した図です。
図2 同じ条件の欄を並べて比べる。代表的な時計を例に示した図です。

まず自分に必要な条件を三つ決め、それぞれ事実を記入します。確認できない項目は空欄にして、買う前に聞きましょう。合計点だけで決めず、絶対に必要な条件を満たすかを見ると、候補を絞りやすくなります。

「そろえた比較条件」を確認することがポイントです。

3. 腕に載せて大きさを確かめる

ケースの横幅だけでなく、縦の長さ、厚さ、ラグの伸び方を見ます。同じ横幅でも、腕への収まりは変わります。写真の時計を大きく見せて比べるより、実際の寸法をそろえることが大切です。

腕に載せて大きさを確かめる。表示や外観を見て、型番に合う案内と照らします。
図3 腕に載せて大きさを確かめる。表示や外観を見て、型番に合う案内と照らします。

可能なら自然に腕へ載せ、手首を曲げてみましょう。ケースが飛び出さないか、つまみが当たらないか、袖へ収まるかを確認します。腕の周りの長さだけで決めず、腕の形と時計の裏側の曲がりも合わせて見ます。

「縦横の寸法と腕への収まり」を確認することがポイントです。

4. 受取後の条件を先に確認する

返品や交換は、いつまで、どんな場合に、どの状態で受け付けるかを購入前に読みます。気が変わった場合と、届いた品が説明と違う場合では、扱いが異なることがあります。

受取後の条件を先に確認する。代表的な時計を例に示した図です。
図4 受取後の条件を先に確認する。代表的な時計を例に示した図です。

ベルトの調整や使用、タグの取り外しで条件が変わる場合もあります。受け取ったら型番、外観、付属品と動作を確認し、問題があれば期限内に窓口へ連絡します。自分で修理したり分解したりする前に、対応方法を相談しましょう。

「返品条件と連絡期限」を確認することがポイントです。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「そろえた比較条件」、次に「縦横の寸法と腕への収まり」、最後に「返品条件と連絡期限」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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