ランニングで時計の計時機能を使う方法

計測項目を決める

ランニングで測るなら、全体の時間、各区間、途中の合計のどれを知りたいかを決めます。ストップウォッチ、ラップ、スプリットは、それぞれ数字の意味が違います。

1. ランニングの計時のポイント

一周ごとを比べるならラップ、開始からの経過を見るならスプリットが役立ちます。記録できる数と、計測中のボタン操作を確認します。距離や速さを出す機能には、別の測定条件があります。

ランニングの計時を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 ランニングの計時を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

走る前に設定し、周囲の安全へ注意して使います。画面へ集中して走らないようにしましょう。終了後は必要な記録を残してからリセットし、汗と留め具の状態も確認します。

ランニングで測るなら、全体の時間、各区間、途中の合計のどれを知りたいかを決めます。

2. 経過時間と残り時間を使い分ける

ストップウォッチは、始めてからの経過時間を数えます。タイマーは、先に決めた時間から残りを数えます。何分かかったかを知るか、一定時間で区切るかで使い分けます。

経過時間と残り時間を使い分ける。代表的な時計を例に示した図です。
図2 経過時間と残り時間を使い分ける。代表的な時計を例に示した図です。

設定できる単位、測れる上限、音や振動の知らせ方は時計ごとに違います。別の画面に戻しても動くか、ゼロの後に繰り返すかも確認します。必要な記録を残してからリセットしましょう。

「数え方・単位・終了後の動作」を確認することがポイントです。

3. きつさと緩さを見直す

ベルトは、時計が大きく滑らず、腕を締め付けすぎない長さに合わせます。適度なゆとりが必要ですが、指が何本入るかだけで全員の正解が決まるわけではありません。

きつさと緩さを見直す。代表的な時計を例に示した図です。
図3 きつさと緩さを見直す。代表的な時計を例に示した図です。

手首を曲げたとき、暑い時間帯、服の袖と重なるときも確認します。痛みや強い跡が出る状態を我慢せず、調整を相談しましょう。長さを変えた後は、コマや留め具が確実に固定されたことも確かめます。

「締め付けとずれ方」を確認することがポイントです。

4. まず柔らかい布で汚れを取る

日常の手入れは、時計の案内に合う柔らかい布で、汗や汚れをやさしく取ることが基本です。硬い砂などが付いたまま強くこすると、表面に傷を付ける場合があります。

まず柔らかい布で汚れを取る。代表的な時計を例に示した図です。
図4 まず柔らかい布で汚れを取る。代表的な時計を例に示した図です。

布を使う作業と、研磨剤で削る作業は別です。色の加工やコーティング、革の部分へ同じ方法を使わず、素材別に確認します。洗う場合は、防水表示だけでなく現在の状態と、洗い方の可否まで確かめましょう。

「拭く方法と素材」を確認することがポイントです。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「数え方・単位・終了後の動作」、次に「締め付けとずれ方」、最後に「拭く方法と素材」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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