ソーラー時計と高温の関係

充電中の置き場所を考える

ソーラー時計に光が必要でも、高温にしてよいわけではありません。車内や熱い照明の近くなどでは、本体や電池、表示部へ負担が掛かる場合があります。

1. 充電中の高温のポイント

特に車のダッシュボードなどは、明るさとともに温度も上がりやすい場所です。充電を急ぐために熱へ近づける方法は使わず、機種が案内する環境と温度範囲を確認しましょう。

充電中の高温を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 充電中の高温を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

触れた時計が異常に熱いときは、そのまま使ったり冷水で急に冷やしたりしないようにします。安全に光源から離し、状態を確認して必要なら相談します。光を受ける向きと放置する時間を見直しましょう。

ソーラー時計に光が必要でも、高温にしてよいわけではありません。

2. 光を当てて電気をためる

ソーラー時計は、光を受けて電気をつくります。その電気を、充電できる電池にためて使います。光が当たらない暗い場所でも、ためた電気が残っていれば動けます。

光を当てて電気をためる。代表的な時計を例に示した図です。
図2 光を当てて電気をためる。代表的な時計を例に示した図です。

充電に必要な時間は、時計と光の条件で違います。袖や物の影で文字盤が隠れていないかを見て、機種の充電表を読みましょう。車の中など、時計が高温になる場所へ放置しないことも大切です。

「充電の条件」を確認することがポイントです。

3. 充電できる電池も使い方が大切

充電できる電池は、二次電池と呼ばれます。電気をため直して使えますが、長く使えば状態が変わることがあります。充電式だから、ずっと同じ性能が続くという意味ではありません。

充電できる電池も使い方が大切。代表的な時計を例に示した図です。
図3 充電できる電池も使い方が大切。代表的な時計を例に示した図です。

十分に充電しても早く止まる場合などは、充電条件と症状を記録します。電池だけが原因とは限らないため、必要に応じて点検を相談しましょう。交換では時計に合う指定の部品を確認します。

「充電後の動き」を確認することがポイントです。

4. 型番から説明書を探す

メーカーの公式サイトには、説明書を探すページが用意されていることがあります。時計の型番や、中のしくみの番号を使って探します。何を入力するかは、そのページの案内を読みます。

時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。
図4 時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。

見つかった説明書では、リューズやボタンの数、表示の並びなども確認します。見た目の似た別モデルの説明書を、すぐ自分の時計のものと決めないことが大切です。

時計の番号と、説明書の対応を確かめてから読みます。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「充電の条件」、次に「充電後の動き」、最後に「型番から説明書を探す」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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