時刻の自動修正を止めたいとき

旅行・保管前に確認する設定

自動時刻修正を止めるときは、受信、Bluetooth、自動修正の設定がどのように分かれているかを確認します。一つを切れば全部止まるとは限らないためです。

1. 自動修正の停止のポイント

旅行中に表示を保ちたい場合と、通信機能を止める必要がある場合では目的が違います。機内や施設の案内に従い、時計の機内モードなど必要な機能を確認しましょう。

自動修正の停止を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 自動修正の停止を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

設定を変える前に元の状態をメモし、戻した後は時刻、日付、都市を確かめます。スマートフォンだけを操作しても、時計自身の電波受信が残る場合があります。対象の型番の説明が基準です。

自動時刻修正を止めるときは、受信、Bluetooth、自動修正の設定がどのように分かれているかを確認します。

2. 標準電波で時刻を合わせる

電波時計は、地上の送信所から届く標準電波を受信し、時刻や日付を合わせます。受信していない間も、一般的な電波腕時計は、中のクォーツのしくみで動いています。

標準電波で時刻を合わせる。代表的な時計を例に示した図です。
図2 標準電波で時刻を合わせる。代表的な時計を例に示した図です。

どの地域の電波に対応するかは、機種によって違います。受信範囲の中でも、建物や周りの機器で受けにくい場合があります。受信結果と置き場所を、説明書に沿って確認しましょう。

「対応地域と受信結果」を確認することがポイントです。

3. 表示する地域を決める

ホーム都市は、ふだん表示する地域の時刻の基準になる設定です。住んでいる市そのものを選ぶとは限らず、同じ時差の地域を代表する都市を使う場合があります。

表示する地域を決める。代表的な時計を例に示した図です。
図3 表示する地域を決める。代表的な時計を例に示した図です。

都市を選んだら、日付とサマータイムの設定も見ます。地域の制度で時差が変わる場合があるため、古い時計の都市一覧が現在と合うかも確認しましょう。別都市の一時表示と、ホーム都市は分けて考えます。

「都市・時差・日付」を確認することがポイントです。

4. 型番から説明書を探す

メーカーの公式サイトには、説明書を探すページが用意されていることがあります。時計の型番や、中のしくみの番号を使って探します。何を入力するかは、そのページの案内を読みます。

時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。
図4 時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。

見つかった説明書では、リューズやボタンの数、表示の並びなども確認します。見た目の似た別モデルの説明書を、すぐ自分の時計のものと決めないことが大切です。

時計の番号と、説明書の対応を確かめてから読みます。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「対応地域と受信結果」、次に「都市・時差・日付」、最後に「型番から説明書を探す」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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