電波時計とは?標準電波で時刻を合わせる仕組み
電波時計は、送信所からの標準電波を受け取り、時刻や日付を合わせる時計です。電波は時刻の情報を運びます。時計を動かす電気を、送信所からもらうわけではありません。
電波時計は、送信所からの標準電波を受け取り、時刻や日付を合わせる時計です。電波は時刻の情報を運びます。時計を動かす電気を、送信所からもらうわけではありません。
GPS時計は、衛星から届く信号を使って時刻を合わせます。地上の送信所の標準電波を受ける時計とは、信号の出どころが違います。どちらも受けるための条件があります。
電波ソーラー時計は、時刻を合わせる電波受信と、光で電気をつくる発電を組み合わせた時計です。電波とソーラーは、それぞれ別の役割を持ちます。
手動受信は、自分の操作で電波の受信を始めることです。操作する前に、充電や電池の残り、ホーム都市、受信できる状態かを確認すると、原因を分けて考えられます。
ホーム都市は、ふだん表示する地域の時刻を決めるための設定です。住んでいる町そのものが一覧にあるとは限らず、同じ時間帯を代表する都市名を選ぶ場合があります。
標準電波は、正確な時刻や周波数の基準を伝えるための電波です。日本ではNICTという研究機関が送信しています。電波時計は、電波に含まれる時刻情報を読み取ります。
電波時計は、決められた時刻や条件で自動受信するものがあります。一日中ずっと受信し続けるわけではありません。何時に試すか、成功後も続けるかは機種ごとに調べます。
電波時計は、置く向きと周りの環境で受信しやすさが変わります。窓際が候補でも、どの窓でも成功するとは限りません。内蔵アンテナの向きは、説明書で確認します。
マルチバンドは、複数の標準電波へ対応することを示す呼び方です。どの国や地域の信号を受けられるかを確認します。数字が大きいほど、どこでも受信できるという意味ではありません。
海外では、現地の時間帯と、時計が受けられる標準電波を別に考えます。世界時刻の表示機能があっても、その地域の電波を受信できるとは限りません。
サマータイムは、地域の制度に合わせて時刻を進めるしくみです。使う地域と期間が決まっています。時計でDSTと書かれることもあり、自動切替か手動設定かを確認します。
受信結果表示は、直近の受信が成功したか、いつ成功したかなどを知らせるものです。受信中の合図とは意味が違います。文字、針の位置、記号の読み方は説明書で調べます。
電波受信は、時計が持つ時刻情報を合わせる仕事です。針の基準位置補正は、時計が考える位置と実際の針の位置をそろえる仕事です。目的が違うため、操作を分けて考えます。
GPS時計では、時刻だけを受け取る方法と、現在地を調べる方法が分かれる場合があります。今どこにいるかと、何時何分かは、時計にとって別の情報です。
GPSの信号を受けるときは、空の広い範囲が見える場所を選ぶことが基本です。屋外でも、高い建物、屋根、木などが見通しに関わります。安全に立ち止まれる場所で行いましょう。
タイムゾーンは、同じ標準時を使う地域の区分です。UTCは、各地域の時刻の基準になる協定世界時です。UTCから何時間違うかで、その地域の標準時を表せます。
Bluetooth対応の時計には、スマートフォンと接続して時刻を合わせるものがあります。時計と電話が通信できるだけでなく、対応するアプリと設定が必要です。
ペアリングは、時計とスマートフォンが互いを通信相手として登録することです。初めて連携する準備と、登録後に毎回つなぐ操作は、同じではありません。
スマートフォンを替えたら、時計が新しい電話へそのまま接続できるとは限りません。アプリの引き継ぎと、時計側のペアリング情報を、公式の案内で確認します。
自動時刻修正を止めるときは、受信、Bluetooth、自動修正の設定がどのように分かれているかを確認します。一つを切れば全部止まるとは限らないためです。