在宅勤務での腕時計の使い方

時刻確認と時間管理に役立てる

家での仕事でも、時計は時刻の確認や作業の区切りに使えます。タイマーで一定時間を区切るか、ストップウォッチで掛かった時間を知るかを、目的に合わせて選びます。

1. 在宅勤務の時間管理のポイント

通知や音が集中を妨げる場合は、必要な知らせだけを残します。オンライン会議では時報やアラームの音にも配慮します。時計を外すなら、机の磁石やスピーカーのそばを避けて置きましょう。

在宅勤務の時間管理を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 在宅勤務の時間管理を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

記録を取る場合は、仕事の開始、区切り、終了で何を残すかを決めます。時計の計測値をそのまま正式な勤怠と扱うのではなく、職場の方法へ合わせます。腕への締め付けや机への当たりも見直しましょう。

家での仕事でも、時計は時刻の確認や作業の区切りに使えます。

2. 経過時間と残り時間を使い分ける

ストップウォッチは、始めてからの経過時間を数えます。タイマーは、先に決めた時間から残りを数えます。何分かかったかを知るか、一定時間で区切るかで使い分けます。

経過時間と残り時間を使い分ける。表示や外観を見て、型番に合う案内と照らします。
図2 経過時間と残り時間を使い分ける。表示や外観を見て、型番に合う案内と照らします。

設定できる単位、測れる上限、音や振動の知らせ方は時計ごとに違います。別の画面に戻しても動くか、ゼロの後に繰り返すかも確認します。必要な記録を残してからリセットしましょう。

「数え方・単位・終了後の動作」を確認することがポイントです。

3. きつさと緩さを見直す

ベルトは、時計が大きく滑らず、腕を締め付けすぎない長さに合わせます。適度なゆとりが必要ですが、指が何本入るかだけで全員の正解が決まるわけではありません。

きつさと緩さを見直す。代表的な時計を例に示した図です。
図3 きつさと緩さを見直す。代表的な時計を例に示した図です。

手首を曲げたとき、暑い時間帯、服の袖と重なるときも確認します。痛みや強い跡が出る状態を我慢せず、調整を相談しましょう。長さを変えた後は、コマや留め具が確実に固定されたことも確かめます。

「締め付けとずれ方」を確認することがポイントです。

4. 磁石を含む物から離して置く

時計は、近くの磁気によって進み方が変わったり、一時的に止まったりする場合があります。磁石付きの留め具や、スピーカーなど、身の回りの物にも磁気を出す部分があります。

磁石を含む物から離して置く。代表的な時計を例に示した図です。
図4 磁石を含む物から離して置く。代表的な時計を例に示した図です。

耐磁という仕様にも、対応する範囲があります。どんな磁石へ密着させてもよいという意味ではありません。時計と機器の注意事項を読み、時刻のずれが続くなら置き場所と症状を記録して相談します。

「周りの磁石と置き場所」を確認することがポイントです。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「数え方・単位・終了後の動作」、次に「締め付けとずれ方」、最後に「周りの磁石と置き場所」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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