登山・キャンプで時計を使うときの準備

電源と必要機能を確認する

屋外で時計を使う前は、電源、読みやすさ、必要な計測を確認します。気温、雨、暗さ、手袋など、普段の室内とは違う条件を想像して準備しましょう。

1. 登山・キャンプの準備のポイント

高度、方位、気圧などの機能は、方式と補正、測る環境の条件があります。使い方を現地で初めて覚えるより、出発前に練習します。時計だけを唯一の道案内や天候判断にしないことも大切です。

登山・キャンプの準備を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 登山・キャンプの準備を理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

充電や電池の残り、ライト、ベルトの固定、時刻を見ます。長い行程では電源を補えるかも考えます。時計を使えない場合の地図や連絡方法など、活動に必要な備えは別に用意しましょう。

屋外で時計を使う前は、電源、読みやすさ、必要な計測を確認します。

2. 使う場面を先に決める

時計を比べるときは、どこで何をしたいかを一つ書き出します。時刻を見る、経過時間を測る、水辺で使うなど、目的によって必要な表示と機能が変わります。

使う場面を先に決める。代表的な時計を例に示した図です。
図2 使う場面を先に決める。代表的な時計を例に示した図です。

欲しい機能を増やす前に、毎日使うものと時々使うものを分けます。読みやすさ、操作のしやすさ、大きさ、手入れの手間も並べてみましょう。見た目の印象と、実際に使える条件をセットで確かめます。

「使う場面と必要な機能」を確認することがポイントです。

3. 暑さと寒さの条件を守る

時計には、使うときや保管するときの温度の案内があります。表示、電池、部品をなめらかに動かす油などが、温度の影響を受けます。防水の強さと、高温への対応は別の仕様です。

暑さと寒さの条件を守る。代表的な時計を例に示した図です。
図3 暑さと寒さの条件を守る。代表的な時計を例に示した図です。

車内や熱い照明の近くなどへ置きっぱなしにしないようにします。急に冷水へ入れて冷やす方法も避けます。ずれや表示の変化があれば、場所と温度の状況を記録し、使える範囲と照らして確認します。

「使用温度と置き場所」を確認することがポイントです。

4. 充電できる電池も使い方が大切

充電できる電池は、二次電池と呼ばれます。電気をため直して使えますが、長く使えば状態が変わることがあります。充電式だから、ずっと同じ性能が続くという意味ではありません。

充電できる電池も使い方が大切。代表的な時計を例に示した図です。
図4 充電できる電池も使い方が大切。代表的な時計を例に示した図です。

十分に充電しても早く止まる場合などは、充電条件と症状を記録します。電池だけが原因とは限らないため、必要に応じて点検を相談しましょう。交換では時計に合う指定の部品を確認します。

「充電後の動き」を確認することがポイントです。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「使う場面と必要な機能」、次に「使用温度と置き場所」、最後に「充電後の動き」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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