時計の文字盤にある英語表記の読み方
基本の用語を解説
文字盤の英語には、ブランド名、シリーズ名、動くしくみ、機能などが書かれています。例えばAUTOMATICは自動巻き、QUARTZはクォーツの案内として使われます。
1. 文字盤の英語のポイント
SOLARは光による発電、CHRONOGRAPHは時間を測る機能の手がかりです。WATER RESISTANTは防水に関係する表記ですが、その言葉だけで使える水の場面までは決められません。

装飾の文字と実際の仕様を分け、分からない語は型番に合う商品説明と照らします。似た英単語でも、クロノグラフとクロノメーターのように意味が違うものがあります。
文字盤の英語には、ブランド名、シリーズ名、動くしくみ、機能などが書かれています。
2. 文字盤と針で、時間を読む
数字や目印が並ぶ面を、文字盤(もじばん)といいます。その上を針が動き、今が何時かを知らせます。短い時針は「時」、長い分針は「分」を示すのが基本です。

時の位置を示す数字や棒の目印は、インデックスと呼びます。細かい線は、分や秒を読むための目盛りです。針が何本あるか、どの針が何を示すかは、時計によって違います。
針の長さと目印を、一緒に見ると時刻が分かります。
3. 何の力で動くかを調べる
機械式、クォーツ、ソーラーなどの言葉は、時計のしくみや電源を知る手掛かりです。機械式はゼンマイの力を使い、クォーツは電気と水晶のリズムを使います。

ソーラーは光から電気をつくる方法で、よくあるソーラー時計もクォーツの仲間です。巻き方、電池の交換、充電のどれが必要かを考えると、毎日の使い方が想像できます。
しくみの名前を、日々のお世話の方法につなげましょう。
4. 防水の数字と、使い方を読む
防水(ぼうすい)は、水への強さを示す仕様です。barや気圧、mなどの表記があります。ただし、その数字だけで、泳いだり潜ったりしてよいとは決められません。

説明書には、水泳などの用途ごとに使えるかが書かれています。水にぬれた状態でのボタン操作や、熱いお湯への注意も読みましょう。古い時計は、今の防水状態も点検する必要があります。
防水は、数字から使い方まで続けて読むことが大切です。
5. 自分の時計で確かめよう
まず「文字盤と針で、時間を読む」、次に「何の力で動くかを調べる」、最後に「防水の数字と、使い方を読む」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。
言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。
一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。