時報とアラームの違い

デジタル時計の音を使い分ける

時計の時報は、毎時など決まった区切りに知らせる機能です。アラームは、自分で設定した時刻に知らせます。片方を切っても、もう片方が動く場合があります。

1. 時報とアラームのポイント

デジタル時計には、時報とアラームの記号が別々に出るものがあります。操作するたびに状態が切り替わる方式もあるため、画面の印の意味を確認しましょう。

時報とアラームを理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。
図1 時報とアラームを理解するための図です。実際の形や表示は機種で異なります。

静かな会場では、時報、複数のアラーム、操作音を分けて見ます。操作音を消してもアラームが鳴る機種があります。必要な知らせを残す場合も、どの音を変更したかをメモすると戻しやすくなります。

時計の時報は、毎時など決まった区切りに知らせる機能です。

2. 針と数字、どちらを動かす?

時計には、針で時刻を知らせるものと、画面の数字で知らせるものがあります。クォーツは、そのどちらにも使われます。針があるだけで機械式とは決まりません。

針の表示と数字の表示は、どちらもクォーツで動かせます。
図2 針の表示と数字の表示は、どちらもクォーツで動かせます。

針の時計では、小さなモーターや歯車などを使って針を進めます。数字の時計では、画面の表示を変えます。見せ方が違っても、中で時間を数える仕事が必要です。

見た目の表示と、中のしくみを分けて見ましょう。

3. 経過時間と残り時間を使い分ける

ストップウォッチは、始めてからの経過時間を数えます。タイマーは、先に決めた時間から残りを数えます。何分かかったかを知るか、一定時間で区切るかで使い分けます。

経過時間と残り時間を使い分ける。代表的な時計を例に示した図です。
図3 経過時間と残り時間を使い分ける。代表的な時計を例に示した図です。

設定できる単位、測れる上限、音や振動の知らせ方は時計ごとに違います。別の画面に戻しても動くか、ゼロの後に繰り返すかも確認します。必要な記録を残してからリセットしましょう。

「数え方・単位・終了後の動作」を確認することがポイントです。

4. 型番から説明書を探す

メーカーの公式サイトには、説明書を探すページが用意されていることがあります。時計の型番や、中のしくみの番号を使って探します。何を入力するかは、そのページの案内を読みます。

時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。
図4 時計で文字を確認し、対応する説明書を探す流れです。

見つかった説明書では、リューズやボタンの数、表示の並びなども確認します。見た目の似た別モデルの説明書を、すぐ自分の時計のものと決めないことが大切です。

時計の番号と、説明書の対応を確かめてから読みます。

5. 自分の時計で確かめよう

まず「針と数字、どちらを動かす?」、次に「数え方・単位・終了後の動作」、最後に「型番から説明書を探す」を確認します。順番を決めると、似た情報を混ぜずに読みやすくなります。

確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。
図5 確認する項目を、時計の型番と一緒にまとめます。番号は説明用の例です。

仕様に書かれていることと、実際に確かめたことを分けてメモします。分からない部分を推測で埋めず、型番に合う説明書やメーカーの案内を確認しましょう。記録があると、お店に相談するときにも役立ちます。

言葉の意味と、手元の時計の状態を合わせて見ます。

一度に全部覚える必要はありません。図と手元の時計を見比べ、分かったことを一つずつ記録してみましょう。

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